初代山形県令三島通庸が荷馬車が通れる道路として、明治9年に山形県側の刈安新道を掘り始め、(関山隧道開通の1年前)明治14年に開通した「萬世大路」の栗子隧道(延長約876m)は、日本初の長大トンネルでほぼ山頂に近い標高880mのところを通過していました。『萬世大路事業誌』復刻記念事業としてのイベントが福島市で開催予定です。当協議会顧問の後藤光亀先生も参加されます。よろしければ参加ください。
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■日 時:令和4年2月22日(火) 午後1時から
■会 場:福島テルサ FTホール
(福島市上町4−25(福島駅より徒歩10分) TEL 024-521-1500)
■内 容:
基調講演「土木遺産等の保存と活用について」
講師:福島県文化財保護審議会委員 守谷早苗氏
パネルディスカッション「萬世大路等の保存と利活用を考える」
■参 加:参加無料、募集定員:先着220名(収容473席)
■申 込:事前申込必要(氏名・郵便番号・住所・電話・年齢をFAX送信)
FAX送信先 024-524-0098 又は 024-536-3271
■その他:新型コロナウイルス感染症の影響により、中止や延期になる場合もあります。
■主 催:二ツ小屋隧道保存会 共催:福島市・ふくしま未来協同組合
※詳細は別添チラシを参照ください。