《東北大学総合学術博物館 高橋礼詩館長執筆で》
秋保温泉街の「磊々峡」の命名の由来。建築物に用いられている「秋保石」が、約800~700万年前に、仙台西部に存在した巨大カルデラ火山(白沢カルデラ)の大規模噴火によって作り上げられたことが市政だより8月号に紹介されました。
現在、愛子を中心とする直径約20kmの地域が陥没によって出来たことのカルデラ地形や地質の勉強会や、外輪山である、白沢五山、蕃山、権現森や広瀬川の踏査・探訪を、『白沢カルデラプロジェクト実行委員会』を立ち上げて実施しております。
興味、関心ある方は、是非、事務局へお問い合わせください。
【連絡先】 白沢カルデラ事務局(瀧原)☎090-2023-6748