大分時間が経ってしまいましたが、『令和5年度の関山街道フォーラム 総会・講演会』は8月20日(日)に広瀬市民センターにて13:30~開催しました。
・総会_23名
・講演会_約60名の参加で成功裡に終えることができました。
平川新会長から挨拶をいただき
総会の議長は、阿部啓二副会長、全体の司会進行は早坂光子副会長が務めました。
総会議事は、その後の講演会の準備等もあり、約45分とスピーディに進行いただき、拍手で承認をいただきました。
久しぶりの対面での開催でしたが、11年目でもあり、スタッフ参加の皆さんにより、受付や会費徴収などもスムーズに行っていただきました。
講演会は、会場の時間の関係で少し内容を割愛して説明いただくことになってしまいましたが、鉱山に興味を持った理由や、高祖母の生い立ち(仙台市青葉区新川集落の出身)、宮城の鉱山や関山街道沿線の鉱山について紹介やその魅力を観光に活かすこと等お話しいただきました。書籍「宮城県鉱山誌」の発刊は残念ながら間に合いませんでしたが。9月3日から仙台金港堂での販売も始まったそうです。
作並温泉「都の湯」に場所を移しての、講師を囲んでの交流会は、13名の参加(内2名は宿泊)で、鉱山談義等で大変盛り上がりました。
五十公野氏には、引き続きアドバイザーとして、関山街道鉱山部会(仮称)で、ご指導をいただくことになりました。
協議会としては、今後、日本風景街道のルート登録を目指した活動など、山形側と連携して取り組みも検討が必要になっています。
是非、企画検討等や事務局活動への参画、イベントへの参加など、ご協力よろしくお願いいたします。