8月20日の「関山街道フォーラム講演会」にてご講演いただいた、五十公野裕也氏(日本鉱山遺跡研究所 代表)からの情報で
仙台市の金港堂書店で、「宮城県鉱山誌」の単行本の販売が始まったとご連絡をいただきました。
お近くの書店でも販売が始まっているかと思いますので、よろしければお買い求めください。
以下、8月20日の講演会資料の書籍の紹介内容について掲載いたします。
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11. 「宮城県鉱山誌」(書籍)の紹介
宮城県内の鉱山の歴史を後世に残すと共に、鉱山跡を活用した新たな観光資源の発掘及び日本遺産、ジオパークの発展への貢献を目標として、「宮城県鉱山誌」というタイトルの書籍の執筆を行いました。県内の代表的な151か所の鉱山(金属鉱山137か所、非金属鉱山14か所)を集録し、各鉱山の位置、鉱床概要、産出鉱物、沿革、生産量などをまとめた内容になります。今回発表しました関山街道沿線の6鉱山も含まれます。仙台市の金港堂出版部から8月下旬~9月上旬の発売予定です。購入方法は出版社に直接問い合わせまたはAmazon等の本の通販サイトで購入できます。お値段が税込み4,950円と高くなってしまい申し訳ございませんが、ご購入いただけましたら幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。