仙台市青葉区熊ヶ根字町の市道熊ヶ根定義線の拡幅工事に先立って、仙台市教育委員会
により平成3年に野川遺跡の発掘調査が行われました。現在のところ仙台市最古の縄文
遺跡です。また、平成5年には都市計画道路「川内･柳生線」の事前調査として、太白区
にある大野田遺跡の発掘が行われ、環状集石群と呼ばれる縄文後期の祭祀跡が見つかり
ました。
本講演では、「仙台市縄文の森広場」元所長の原河英二氏に、野川遺跡や大野田遺跡など
から発見された石器・土器・土偶、祭祀跡からわかる、縄文・弥生時代の人々の生活や
信仰について、貴重なお話をお伺いします。
皆様に、地域の埋もれた歴史に触れていただければと思います。
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■講演会テーマ 「縄文時代と人々の信仰」～仙台地方を中心に～
講演者 原河 英二氏 （仙台市縄文の森広場 元所長）
■日時：令和6年6月23日（日）（講演会）15：00～17：00 開場14:30
（総会） 13：30～14：00 （会員の方は、是非参加ください。）
■会場：仙台市広瀬市民センター セミナー室
■申込み不要、先着60名
■参加費 500 円（資料代等） ※会員は無料
■その他：
講師の原河英二氏を囲んでの交流会（会員・関係者優先）も定員15名程度で開催予定です。
参加を希望される方は、下記の問い合わせ先までご連絡ください。
■問い合わせ先 【担当】横山
【電話】090-7939-1855（17:00以降）
【メール】yoko1227@amber.plala.or.jp
