20240928 とうほく街道会議第19回交流会　南部町大会のお知らせ

《みやぎ街道交流会経由でのお知らせ》
———————————————————————————————————
☆ 戦国大名南部氏の中心館史跡”聖寿寺館跡”国指定20周年記念
　　　とうほく街道会議第19回交流会　南部町大会　
———————————————————————————————————
・青森県南部町は南部（盛岡）藩発祥の地といわれ、南部氏一族の盟主で北東北最大の戦国大名であった三戸南部氏が
室町時代から戦国時代にかけて、本拠地を置いた場所です。
・三戸南部氏は後の奥州街道と八戸～鹿角街道が交差する交通の要衝であった本三戸に聖寿寺館を築きました。
・聖寿寺館跡はその歴史的価値が認められ、平成16年9月30日に国史跡に指定されました。
近年、聖寿寺館跡の発掘調査をはじめ考古学や文献史学の調査研究が進み、これまで謎に包まれていた南部氏の実態が解明されつつあります。
●開催日：令和6年9月28日（土）～30日（日）
28日13:30～　基調講演、研究報告、パネルディスカッション、パネル展
18:00～　交流会（街道談義）
30日 8:40～　街道探訪会（A・Bコース）

●主会場：南部町立町民ホール「楽楽（らら）ホール」
（青森県南部町下名久井白山81　TEL 0178-76-3136 ）
●内　容：
《28日（土）》
　　 Ⅰ．第一部「フォーラム」〔13:30～17:00〕　（申込不要、参加費500円）
・基調講演：「北東北の城館と道」
講師／工藤清泰氏（青森県考古学会元会長）
・研究報告： ① 若松啓文氏「糠部駿馬は奥羽山脈を越えて京都に向かった・・・
三戸南部氏の遠隔地所領と室町・戦国時代の都鄙間交通」
② 布施和洋氏「聖寿寺館跡と奥州街道」
・ﾊﾟﾈﾙﾃﾞｨｽｶｯｼｮﾝ：「戦国大名南部氏と道」
ｺｰﾃﾞｨﾈｰﾀｰ／永井康雄氏（山形大学教授）
ﾊﾟﾈﾘｽﾄ／工藤清泰氏（青森県考古学会元会長）
若松啓文氏（東北史学会会員）
布施和洋氏（南部町教育委員会）
【郷土料理出店（せんべい汁）】〔12:00～16:00〕（無くなり次第終了）
Ⅱ．交流会「街道談義」　〔18:00～20:00〕　会場：「バーデパークアヴァンセふくち」（南部町苫米地上根岸73-1）
南部地方の郷土料理や地酒による交流会（要事前申込、参加費：5,000円）
Ⅲ．活動紹介パネル展　〔12:30～17:00〕
《29日：街道探訪会》　（要事前申込。参加費：500円、ガイド付き）　※小雨決行 ※※ ⇒バス移動　～徒歩
【Ａ：奥州街道コース】　定員40名　［徒歩距離約３km］
■集　合（8:40）バーデパーク出発 ⇒（9:00）南部町役場南部支所出発 ⇒（9:10）三戸駅出発　※いずれかでバス乗車
■コース（9:15）唐馬の碑～地獄澤土橋跡～馬場館跡～県重宝南部安信の宝篋印塔～追分石～明治天皇休憩所碑
～聖寿寺館跡～南部利康霊屋（12:00）⇒（12:10）三戸駅 ⇒（12:20）南部町役場南部支所 ⇒（12:40）バーデパーク
【Ｂ：法光寺街道（参道）コース】　定員40名　［徒歩距離約2km］
■集　合（8:40）バーデパーク発 ⇒（8:50）剣吉駅発 ⇒（9:05）南部町役場初　※いずれかでバス乗
■コース（9:15）出逢坂～御坊塚～法光寺黒門～法光寺参道松並木・爺杉～法光寺山門・三重塔「承陽塔」・本堂「座禅体験」（12:00）
⇒(12:15)南部町役場 ⇒（12:25）剣吉駅 ⇒（12:35）バーデパーク
●申　込：別添案内チラシ裏面の「参加申込書」により申込み
また南部町電子申請システムによる受付は＜https://apply.e-tumo.jp/town-nanbu-aomori-u/offer/offerList_initDisplay＞
●その他
　■南部町立町民ホール「楽楽ホール」アクセス
・東北新幹線「八戸駅」から約15km、車で約20分
・青い森鉄道線「八戸駅」から「苫米地駅」へ電車で約10分
※「苫米地駅」から送迎バス有り（約10km、車で約15分）
※「青い森鉄道線」は旧東北本線
・八戸自動車道「南郷IC」から約15km、車で約20分
・八戸自動車道「八戸IC」から約20km、車で約30
■宿泊案内（アクセス等）