「仙山線鉄道施設群」土木学会「選奨土木遺産」認定10周年記念フォーラム 関連のパネル展示を
下記日程で行います。
■日 時： 令和７年２月２２日（土）12：00～３月２日（日）16：00（予定）
■会 場： 広瀬市民センター２階
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公益社団法人土木学会 東北支部より「関山街道」に関連する選奨土木遺産３事例（2014年6月に、土木コレクションＨＡＮＤＳ＋ＥＹＥＳにて展示・公開した資料）のパネルと、令和5年度に認定されました大倉ダム関連のパネルを、ダム管理所からお借りして、パネルを展示しています。よろしければご覧ください。
・2000年 野蒜築港関連事業（野蒜築港跡地、石井閘門、北上運河、東名運河、貞山運河）
【選奨理由】オランダ技師の提言を受けて明治政府が実施した最初の直轄港湾事業（現存最古の洋式閘門とわが国を代表する運河群）
・2014年 仙山線鉄道施設群 第二広瀬川橋梁（通称：熊ヶ根鉄橋）／新川川橋梁／荒沢川橋梁／仙山隧道・同信号所（通称：面白山トンネル）／山寺駅転車台／作並駅転車台／作並機関区／奥新川直流変電所（奥新川変電区）／交流電化発祥地記念碑
【選奨理由】仙山線鉄道施設群は「トレッスル橋、長大隧道など昭和初期の先端土木技術を反映し、転車台、変電所、機関区など東北初の直流電化や戦後新幹線の礎となる交流電化発祥の地として世界に誇る日本の鉄道技術資産」です。
・2016年 四ツ谷用水
【選奨理由】広瀬川の河岸段丘の微地形を巧みに利用し自然流下の水路配置と地下水涵養を行い、杜の都仙台の水環境を支える近世より継承された貴重な土木遺産である。
・2023年 大倉ダム
【選奨理由】：大倉ダムは、地形特性を考慮した我が国唯一のダブルアーチダムであり、多目的ダムとして仙塩地域の人々の生活や産業を支えてきた歴史的構造物です。
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■情報誌『りらく』に掲載された記事をファイリングして展示
㈱プランニング・オフィス社さんのご協力で「関山街道フォーラム協議会」の構成団体の活動等に関連する、情報誌『りらく』に掲載された紙面をコピーしてファイリング展示いたしました。
・２０１５年６月号 特集 杜の都・仙台のもうひとつの楽しみ方 広瀬川 橋の旅
（広瀬川市民会議関連）
・２０１９年５月号 宮城いにしえの道を歩く（みやぎ街道交流会）
・２０２３年２月号 仲間の輪 白沢カルデラを歩こう会（白沢カルデラプロジェクト実行委員会）
・２０２４年８月号 夏の仙山線 大人の修学旅行 （関山街道フォーラム協議会）
